警察庁は2月2日、 日本サイバー犯罪対策センター(JC3)と連携した分析により、昨年9月頃から「RIG-EK」と呼ばれる攻撃ツールが組み込まれたサイトに誘導するよう改竄されたWebサイトが急増しており、このサイトにアクセスするとウイルスに感染するおそれがあるとして注意を喚起した。攻撃者は正規のWebサイトに設置されたファイルを改竄して不正な文字列を挿入することで、対象のWebサイトにアクセスした者を「RIG-EK」が組み込まれ