関西大学と帝人は1月12日、ポリ乳酸繊維使用の圧電体を組紐状にしたウェアラブルセンサ「圧電組紐」を開発したと発表した。同成果は、帝人および関西大学システム理工学部 田實佳郎 教授らのグループによるもので、1月18日〜20日に東京ビッグサイトで開催される「第3回ウェアラブルEXPO」において展示される予定。圧電体は、圧力を加えると電気エネルギーを発生し、逆に電気エネルギーを加えると 伸縮する特性を有する物質の総称で