厚生労働省は医療費削減を狙って、高齢者らが長期入院する「療養病床」のうち約14万床を廃止し、患者を安上がりの新たな介護施設か在宅などに追いやろうとしています。入院している高齢者らはどうなるのか―。廃止対象は「介護型」約6・1万床と、軽症患者向けの「医療型」約7・6万床です。厚労省は、患者の受け入れ施設として、(1)医師・看護師が常駐する「医療内包型」(2)居住スペースと医療機関が併設する「医療外付