日弁連は10月、「死刑廃止」を宣言した。しかし、犯罪被害者の家族やその支援団体からの反発は大きく、死刑を容認する世論は8割を超えるとされている。 多くの先進国で死刑制度の廃止が広まっている中、日本はアメリカと並んで制度を維持している数少ない国のひとつで、「死刑の是非」に関する議論もあまり高まっていない。 こうした現状を外国人ジャーナリストはどう見ているのか?「週プレ外