待機児童問題の解消に向けて、政府が打ち出した施策の一つに「小規模認可保育所」というものがある。待機児童の85%が0歳〜2歳児であることに着目し、0〜2歳児を預かる小規模保育を増やすことで根本的な解決につなげようというものだ。ただ、これだけではこの制度が子を持つ親や保育園運営者にとってどんな意味を持つのかわかりにくい。そこで今回は『ど素人でもできる! 口コミで評判の保育園をつくって成功する方法』(TAC出版刊)