■「第3の矢」は息切れ寸前!?2009年3月期からの7年間に2130億円超の利益を水増しした不適切会計処理で、3代にわたる歴代社長が辞任に追い込まれた「東芝ショック」が、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に水を差しかねない。なぜなら、安倍政権が昨年来、成長戦略でいの1番に打ち出してきた企業統治(コーポレートガバナンス)改革が今年、実行段階に入った矢先を襲った出来事だったからだ。安倍政権は今通常国会の会期を9月