次々に繰り出す共産党の“見えざる手”「上海株パニック直撃で東証暴落」──。7月8日に東京駅のキオスクに張られた夕刊紙の見出し広告だ。夕刊紙の見出しがセンセーショナルなのはいつものことだが、その日はさすがに見出しに目をとめ歩調を緩める通行人が目立った。上海総合指数が、前日比で5.9%安の3507ポイントまで急落したのだ。ここ数年、2000ポイント台を推移していた上海総合指数は昨年11月頃から緩やかに上昇を始めた