ja ライブドアニュース - BOOK STAND https://news.livedoor.com/category/vender/webdoku/ https://news.livedoor.com ライブドアニュース - BOOK STAND 【今週はこれを読め! ミステリー編】黒木あるじの伝奇ホラー&ミステリー『春のたましい 神祓いの記』 https://news.livedoor.com/article/detail/26287950/ <img src="https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/a/ca477_520_dc710417_a5aaee6b-s.jpg" border="0" alt="『春のたましい 神祓いの記』黒木あるじ 光文社"><br />諸星大二郎で始まって水木しげるかと思ったら星野之宣で終わるよ。黒木あるじ『春のたましい神祓いの記』(光文社)をネタばらしなしに説明しようとすると地味に難しい部分がいくつかあるので、そういう風に説明することにしている。これだけで、何それ、おもしろそう、と思ってくれた人はもう本屋に走っていると思う。なんだそりゃ、ちゃんと説明しろ、と文句を言いかけているあなたのために以下は書くことにする。本書は、主に実話怪談を活動分野としてきた作者が初めて取 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26287950/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月24日 11時55分<br /><br /> Wed, 24 Apr 2024 11:55:00 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26287950/ 食後に眠くなる、だるい、集中力が途切れる......原因は「糖質疲労」かも 医師が″健康的な食事″のイメージを覆す! https://news.livedoor.com/article/detail/26283424/ <img src="https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/e/6eb3d_520_5b8463b3_2a82dce1-s.jpg" border="0" alt="『糖質疲労』山田 悟 サンマーク出版"><br />ランチのあとに眠くなるという人は多いでしょう。大事な仕事や作業をしているときに眠くなると少し不快になりますよね。しかしこれは体の構造上しかたのないこと......と思い込んでいませんか?その症状の原因は、実は「糖質疲労」かもしれません。医師・山田 悟さんは著書『糖質疲労』の中で、糖質疲労の症状をこう説明します。「食事の後、しばらくして眠い、だるい。または、十分に食べたはずなのにすぐに小腹が減る、集中力が途切れる、イライラする、首の後ろがずんと重くな <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26283424/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月23日 18時00分<br /><br /> Tue, 23 Apr 2024 18:00:00 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26283424/ 【今週はこれを読め! SF編】現代版『宇宙の戦士』 ~J・N・チェイニー&ジョナサン・P・ブレイジー『戦士強制志願』 https://news.livedoor.com/article/detail/26281022/ <img src="https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/1/31d12_520_4f411bcc_cfa0510c-s.jpg" border="0" alt="『戦士強制志願 (ハヤカワ文庫SF)』J・N・チェイニー,ジョナサン・P・ブレイジー,金子 浩 早川書房"><br />現代版『宇宙の戦士』と惹句のついた、新作ミリタリSF。著者コンビのうち、チェイニーはアメリカ空軍の経験があり、ブレイジーはアメリカ海兵隊で大佐まで務めた。主人公は惑星セーフハーバーに暮らしていたレヴ。入隊審査では、怠け者で、傲慢、権威にやや反抗的で、怒りっぽく、自己中心的で、自信過剰で、共感性に欠けていると判定される。と言っても、とくに嫌な奴ではない。そこらへんにいそうな若者だ。兵士としての素質はあったらしい。兵士なぞになるつもりはさらさら <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26281022/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月23日 11時55分<br /><br /> Tue, 23 Apr 2024 11:55:00 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26281022/ 【今週はこれを読め! エンタメ編】恩田陸『spring』の天才の世界に魅了される! https://news.livedoor.com/article/detail/26281021/ 推したくなる対象を発見してしまった時の「キターッ!」という胸の高鳴りが、永遠にこの人を見ていたいという締め付けられるような願いに変わっていった。心の中に灯ってしまった小さな炎を、読み終わった後も鎮火できずにいる。唯一無二の存在感を持つ天才を追うドキュメンタリーを見ているような気持ちにさせられるが、これは小説である。正直、フィクションでよかったと思う。彼が実在の人物であったら、その活躍を全てこの目で見たいという欲望に、人生を支配されてしまったか <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26281021/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月22日 10時55分<br /><br /> Mon, 22 Apr 2024 10:55:41 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26281021/ 猪木の自然治癒力は常人の数十倍あった!? プロレス界の歴史をつくったレスラーたちの衝撃的な人生 https://news.livedoor.com/article/detail/26254179/ <img src="https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/7/17c67_520_ba44c163_5ec714fd-s.jpg" border="0" alt="『プロレスラー夜明け前 (歴史をつくった21人の男たち、そのデビュー秘史と〈真実〉の言葉)』瑞 佐富郎 standards"><br />みなさんに今回ご紹介するのは、『プロレスラー夜明け前 (歴史をつくった21人の男たち、そのデビュー秘史と〈真実〉の言葉)』(standards)。レスラーたちの衝撃的な生き様が描かれた同書には、日本のプロレス界の歴史をつくった21人のレスラーたちの、デビュー秘史と真実の言葉が綴られている。「プロレスラーは、今も昔も、常人とは違うと思う。身体的なそれ、体力的なそれ、何より、リングに上がる気持ちの強さ。そして、それらを分ける境い目にあるのが、プロ・デビュー戦ではな <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26254179/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月18日 18時00分<br /><br /> Thu, 18 Apr 2024 18:00:00 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26254179/ 日本の殺人事件の過半数を占める″近親殺人事件″ なぜ人は家族を殺してしまうのか...... https://news.livedoor.com/article/detail/26240674/ <img src="https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/d/4d579_520_7a3a1199_49612530-s.jpg" border="0" alt="『近親殺人:家族が家族を殺すとき (新潮文庫 い 99-11)』石井 光太 新潮社"><br />家族や親族間で起こる殺人事件を近親殺人と呼ぶ。大切な家族の命を奪ったり奪われたりすることなど、多くの人は考えたこともないだろう。しかし、実は日本で認知されている殺人事件の過半数は家族を主とした親族間で起きているという――。事件の当事者も初めから家族の命を奪うつもりはなかったはずだ。事件が起こる家庭とそうでない家庭とでは一体何が違うのか。その答えを見つけるべく、石井光太氏の著書『近親殺人―家族が家族を殺すとき―』(新潮社)を手に取ってみた。同 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26240674/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月16日 18時00分<br /><br /> Tue, 16 Apr 2024 18:00:00 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26240674/ 【今週はこれを読め! ミステリー編】二度と戻らない青春のきらめきを描くミステリー~アレン・エスケンス『あの夏が教えてくれた』 https://news.livedoor.com/article/detail/26239228/ <img src="https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/e/5e68a_520_f470830c_9bf05f3d-s.jpg" border="0" alt="『あの夏が教えてくれた (創元推理文庫)』アレン・エスケンス,務台 夏子 東京創元社"><br />青春とはいかにはらはらさせられる時間なのだろう。アレン・エスケンス『あの夏が教えてくれた』(務台夏子訳/創元推理文庫)は、一夏の思い出を描いた青春ミステリーとして出色であり、現在につながるアメリカの宿痾を物語の必須構成要素として用いた犯罪小説である。巻頭に作者の注記が置かれている。エスケンスはこの作品を1991年に発意して書き始めたが、20年取り組んだ後で棚上げにした。ようやく再開できたのは作家としてデビューを果たし、別の小説を5作書いた後のこと <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26239228/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月16日 13時51分<br /><br /> Tue, 16 Apr 2024 13:51:53 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26239228/ 【今週はこれを読め! SF編】行き場のない余韻、不協和音としての愛~坂崎かおる『嘘つき姫』 https://news.livedoor.com/article/detail/26238354/ <img src="https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/f/9feff_520_18e76571_b4396ff7-s.jpg" border="0" alt="『嘘つき姫』坂崎 かおる 河出書房新社"><br />坂崎かおるは2020年から本格的に小説執筆を開始、すぐにいくつものコンテストで結果をあらわした、注目の新鋭だ。本書は初の単行本。ふたつの書き下ろしを含む、全九篇を収録している。はっきりとSFガジェットが登場する作品もあれば、奇想小説と言うべきもの、またファンタスチックな要素のない純文学まで、外形的な傾向はさまざまだが、作品の本質は一貫している。主要登場人物はなんらかの意味でマイノリティであり、誰かと(あるいは何者かと)抜き差しならない関係を結び、し <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26238354/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月16日 11時50分<br /><br /> Tue, 16 Apr 2024 11:50:00 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26238354/ 【今週はこれを読め! コミック編】荒川弘『黄泉のツガイ』に飲み込まれる! https://news.livedoor.com/article/detail/26238353/ 秋はマンガ大賞が始まる季節だ。まずは私を含む11人の実行委員が、マンガ好きの友達にそれぞれ声をかける。参加条件は「自腹で読むこと」と「推薦作には必ずコメントを寄せること」で、毎年100名前後を選考員として登録する。一次選考は元日に始まる。実行委員は自宅や帰省先で、除夜の鐘を聞きながら準備に勤しむ。選考対象は前年に出版されたコミックの内、最大巻数が8巻までの作品(電子書籍も含む)。選考員はその中から「いま、誰かに薦めたい!」と思った5作を選出し、その <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26238353/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月15日 19時05分<br /><br /> Mon, 15 Apr 2024 19:05:00 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26238353/ 【今週はこれを読め! エンタメ編】鈴木おさむの″小説SMAP″『もう明日が待っている』 https://news.livedoor.com/article/detail/26238352/ 放送作家として、長い年月をメンバーたちと関わってきた鈴木おさむ氏による「小説SMAP」である 。 野心あふれる一人の若者が、世間に認知され始めたばかりのアイドルグループに出会い、自らも才能を開花させていく自伝的青春小説でもある。「アイドル冬の時代」と呼ばれる時期にデビューし、バラエティ番組に活路を見出して、人気が出始めていた男性アイドルグループがいた。1994年、駆け出しの放送作家だった「僕」は、そのメンバーの一人「タクヤ」のラジオ番組に、放送作家とし <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/26238352/">全文</A><br />BOOK STAND&nbsp;04月15日 12時51分<br /><br /> Mon, 15 Apr 2024 12:51:53 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/26238352/