ライブドアニュース - Soccer Journal編集部

所詮はテストマッチでの勝利でしかない／ザックJAPAN・ベルギー戦

Wed, 20 Nov 2013 15:06:36 +0900

【六川亨（ブリュッセル・ベルギー）の視点／記者会見場はベルギー人記者の厳しい質問で重苦しかった。日本はFIFAランク5位のチームに2度目の勝利。だがこれは本番ではない。】試合後の記者会見、アルベルト・ザッケローニ監督は国内組の選手とともに深夜バスでパリまで移動するため15分程度で会見を終了した。続いて現れたマルク・ヴィルモッツ監督には、ベルギー人記者から次々と質問が飛び、会見場は重苦しい雰囲気に包まれた。「21013年は我々にとって素晴らしい1年だった。予選で全文
Soccer Journal編集部 11月20日 15時06分

やっとスタートラインに立った柿谷／ザックJAPAN・ベルギー戦

Wed, 20 Nov 2013 13:09:48 +0900

【六川亨（ブリュッセル・ベルギー）の視点／ゴールを挙げ重圧から解放された柿谷。これで「ポスト前田」争いに残ることができた。ザッケローニ監督の我慢の采配のおかげだが、その影には……。】ゴールの瞬間、騒がしかったボードワン・スタジアムは一瞬沈黙した。柿谷曜一朗も、フル代表初ゴールなのに、それほど喜んでいない。もしかして反則があり、ノーゴールだったのではないかと思ったほどだ。それだけベルギー・サポーターにとっては予想外の、日本の反撃だったのだろう。東ア全文
Soccer Journal編集部 11月20日 13時09分

攻撃力の復活を支えたのは山口／ザックJAPAN・オランダ戦

Sun, 17 Nov 2013 14:24:59 +0900

【六川亨（ヘンク・ベルギー）の視点／これまで「ポスト遠藤」が何人も試されたが成功したとは言いがたい。だが今回の山口螢は一気に常連に食い込みそうな活躍を見せた】遠藤は「替えの利かない選手」と言われる。独特のリズムと緩急の変化に富んだパスから試合を組み立て、日本の攻撃をリードする。代表で最多出場記録を更新中なのも、それを証明している。しかし、いつまでも遠藤に頼るわけにはいかない。このため何人もの選手がポスト遠藤として起用された。彼と同じことは誰もでき全文
Soccer Journal編集部 11月17日 14時24分

批判への答えはマジックだったのか　／ザックJAPAN・オランダ戦

Sun, 17 Nov 2013 08:02:10 +0900

【六川亨（ヘンク・ベルギー）の視点／試合前に海外組偏重をサポーターから批判されたザック。2点のビハインドを追いついた采配はマジックだったのか。】試合前、日本サポーターが陣取ったゴール裏には、「結果を出している国内組より結果・出場していない海外組の方が大事？ ZACさん海外が全て?」という横断幕があった。所属クラブで出番に恵まれない長谷部や香川のコンディションを上げるため、代表ではスタメンで起用し続けた。代表での活動期間は限られるため、彼ら以外にもメンバ全文
Soccer Journal編集部 11月17日 08時02分

ザックJAPANの新ユニフォーム発表会見　海外批判にも回答示す

Mon, 11 Nov 2013 09:52:51 +0900

11月11日、来年のワールドカップに挑む日本代表の新ユニフォームが発表された。コンセプトは「円陣」。以前のユニフォーム・胸部分にあった赤い一本戦が、背中の肩部分に移動。試合前に円陣を組んだ際、毛筆の一本線がつながっているようにデザインされた。左胸のエンブレムから放射状に11本のラインが伸びて「円陣」を組んだ後に試合開始に向けてピッチへと広がる選手を表現している。また、ストッキングにも「円陣」を表現した11本のラインが描いてある。背中の一本線や袖口にはネオ全文
Soccer Journal編集部 11月11日 09時52分

剣が峰にあって自信を見せるザッケローニ監督／ 11月16日オランダ戦・19日ベルギー戦日本代表記者会見

Thu, 07 Nov 2013 17:08:34 +0900

【森雅史の視点／ 10月の不振を払拭すべく強豪との連戦に臨むザッケローニ・ジャパン。日本代表を取り巻く環境を考えると今回の遠征では何がポイントなのか。年内最後のテストがスタートする】原博実技術委員長は、会見の冒頭をこんな言葉でスタートした。「10月の試合は消化不良」「うまい具合に11月、オランダ・ベルギーと試合を組むことができたので、現場のスタッフにお願いしたいのは持っている力を存分に発揮してもらいたい」「これ以上ないいい相手とやれるチャンスを逃さず思全文
Soccer Journal編集部 11月07日 17時08分

内田篤人「ちょっとボタンの掛け違い。心配はしていない」

Wed, 16 Oct 2013 12:13:48 +0900

【ミックスゾーンに現れた内田篤人は悔しさを前面に出した】他の誰よりも結果を強く求めていたからこそ、ミックスゾーンで一番最初に口から出てきたのは悔しいという思いだった。セルビア戦、ベラルーシ戦と連続スタメン出場した内田篤人は「2つやって2つとも負けちゃっているし、結果が出ていないので残念です」と唇を噛んだ。押し込んでいるけど点が取れず、前がかりになったところでカウンターを受けて失点を喫する。それは最近の日本代表によく見られる失点パターンだが、内田も「全文
Soccer Journal編集部 10月16日 12時13分

勘違いがあったザックジャパン

Wed, 16 Oct 2013 08:24:25 +0900

【ベラルーシに敗れて連敗となったザックジャパン。ベラルーシに見下されたザックジャパンにあったのは閉塞感だけだった】試合後、ベラルーシのジョジナにある慎ましいスタジアムに漂ったのは、期待感ではなく閉塞感だった。その予感は試合前からあった。日本のスタメンに名を連ねたのは4日前のセルビア戦と同じ顔ぶれ。ザッケローニ監督は今回の欧州遠征に向け、齋藤学や山口螢といった東アジアカップの新戦力を招集し、清武弘嗣、酒井高徳、細貝萌などこれまで控えとしてチームを支全文
Soccer Journal編集部 10月16日 08時24分

岡崎攻撃陣のなかでひとり気を吐く／セルビア戦

Sat, 12 Oct 2013 08:32:49 +0900

【橋本明（ノヴィサド）の視点／攻撃陣で1人気を吐いたのが岡崎慎司。完敗にも前を向く岡崎の心境とは……】先制点を許してから沈黙する時間帯が増えていった日本の攻撃陣にあって、なんとか状況を好転させようと気を吐いていたのが岡崎慎司だった。試合開始時のポジションである右サイドでは、巧みな動き出しで守備ラインの裏に斜めに抜けるプレーを何度も見せ、試合途中に1トップに移ってからもセンターバックとの駆け引きを繰り返してボールを引き出そうとしていた。結果的にパスが全文
Soccer Journal編集部 10月12日 08時32分

ザックジャパン、同じ課題で敗戦

Sat, 12 Oct 2013 08:15:46 +0900

【橋本明（ノヴィサド）の視点／セルビアに完敗した日本。“花試合”の雰囲気もあったが、またも露呈したのはこれまでと変わらぬ課題だった……】この一戦にかける両者の温度差は大きかった。ザックジャパンにとっては、ワールドカップに向けた貴重な強化試合。だが、ブラジル行きの切符を逃しているセルビアにとっては、現役引退が決まっているスタンコビッチの代表最多出場記録を更新し、英雄に箔を付けさせること以外に意味の少ない“花試合”だった。試合開始から9分後には突如レ全文
Soccer Journal編集部 10月12日 08時15分

ライブドアニュース - Soccer Journal編集部

所詮はテストマッチでの勝利でしかない ／ ザックJAPAN・ベルギー戦

やっとスタートラインに立った柿谷 ／ ザックJAPAN・ベルギー戦

攻撃力の復活を支えたのは山口 ／ ザックJAPAN・オランダ戦

批判への答えはマジックだったのか ／ザックJAPAN・オランダ戦

ザックJAPANの新ユニフォーム発表会見 海外批判にも回答示す

剣が峰にあって自信を見せるザッケローニ監督 ／ 11月16日オランダ戦・19日ベルギー戦日本代表記者会見