ライブドアニュース - フットボール真剣論

バイエルン・ミュンヘン VS バルセロナ　～0-4の大敗でも何も変える必要はない。～

Thu, 25 Apr 2013 09:38:56 +0900

OGAWAです。今朝のCL注目の準決勝。バイエルン・ミュンヘン VS バルセロナの一戦。結果としては正直予想もできない4-0でバイエルンの大勝。この結果を予想した人間は世界中探してもまずいないと思われます。それほど衝撃的な結果となりました。多くのミスジャッジもありましたが、内容的に見てもバイエルンの方が優れていた試合には間違いはありません。勝負を分けたのは、バルセロナの生命線でもあるシャビ、イニエスタ、、、ではなく、真っ先にブスケツの所を潰しにきたという部分で全文
フットボール真剣論 04月25日 09時38分

対ヨルダン戦。　～そこまで大勢で守る必要があったのか？～

Thu, 28 Mar 2013 09:43:59 +0900

OGAWAです。普段代表の試合はほぼ観ませんが、今回はW杯出場の切符をかけた一戦ということでチェックしました。結果は1-2で敗戦。内容を見れば当然の結果ではあります。遠藤のＰＫが敗因でもなく、2点目の吉田の対応の悪さでもありません。決定力がどうのこうのという問題以前のことだと思います。「相手２人に対して、５人もしくは６人で守る必要があったのか？」「ボールロスト後、ほぼ全員が全力で自陣に戻る必要があったのか？」私はこの部分のマネジメントが不完全であったように全文
フットボール真剣論 03月28日 09時43分

日本代表のつなぎ禁止令について。

Thu, 21 Mar 2013 13:09:03 +0900

OGAWAです。今朝のザックジャパンの記事について少し気になったので一言。代表チームにつなぎ禁止令のようなものが出たと。さらにこれについて、DFの内田がこうコメント。「日本人は繋ぎ過ぎかな」と。これに関して一言です。日本人が繋ぎ過ぎとは私は全く思いません。それを言うならスペイン代表の方がデータを見る限り遥かに多く繋いでいるでしょう。つまりは、日本人は繋ぎ過ぎ、という見解は間違っており、単純に無駄な繋ぎが多いという見解なら私は大きく同感できるのです。もう全文
フットボール真剣論 03月21日 13時09分

バルセロナのフットボールに終焉はない。

Sat, 09 Mar 2013 10:29:52 +0900

OGAWAです。先日の無料提供特別資料 "秘密のメモ" もたくさんの方の目に触れることができ感謝です。いかに日本人の戦術眼が優れていないかが分かったかと思います。世界のサッカーに追いつくには、個の力やフィジカルの問題ではないです。それ以前の部分に大きな問題があるのです。ただ、その大きな問題も、小さな思考で大きく変えられるのです。日本人選手のコンプレックスな部分は、世界に向けた大きな武器になるのです。小さい体細い体、繊細なメンタル、真面目な姿勢は大きな武器全文
フットボール真剣論 03月09日 10時29分

CL レアル・マドリー VS マンチェスター・シティ　～肌に合わない凡戦～

Thu, 20 Sep 2012 08:58:38 +0900

OGAWAです。今朝のレアルVSマンCの試合の観戦しました。結果はレアルの逆転勝利でしたね。試合を観ていた方々の多くは、「今大会のベストマッチでは！」「こんな素晴らしい試合を観れて幸せだ！」「寝ずに観て良かった！」などという意見が数多く見られておりますが、私の感想としては、確かに激しい試合ではありましたが決してハイレベルな試合ではなかったということ。お互いのミスの数や試合内容を振り返れば、それは明らかです。私にとっては、肌に合わない凡戦にしか映りませんで全文
フットボール真剣論 09月20日 08時58分

関塚ジャパンの躍進について。

Tue, 07 Aug 2012 07:43:55 +0900

OGAWAです。ロンドン五輪のサッカー代表が盛り上がっていますね。日本フットボール界にとってもとても良いことだと思います。戦前の予想を覆す大躍進には私も驚きです。スバリ、関塚監督の下した戦術がハマっていると思います。勤勉性のある日本人がこのような戦術を敷いてくると相手は非常にやり辛いです。では、この大躍進の勝因は何かというと。前線からのプレスでしょうか？守備力の安定でしょうか？強力なカウンターアタックでしょうか？それももちろんあると思います。今大会は全文
フットボール真剣論 08月07日 07時43分

CL決勝　チェルシーが大会を制覇した勝因とは。

Sun, 27 May 2012 20:57:55 +0900

OGAWAです。先日のCL決勝を拝見させて頂きました。まず今大会で、チェルシーの優勝を予想したひとがチェルシーファン以外に果たしてどれだけいたのでしょうか？私も全くのノーマークでした。ではなぜチェルシーはバルセロナを下し、レアルを下したバイエルンを倒せたのか？これに尽きるわけですが。世間では様々な分析が行われていますが、私の個人的見解はと言えば。監督交代劇やテリーの退場、主力選手の出場停止などの度重なる困難こそがチェルシーが大会を制覇できた要因だと思っ全文
フットボール真剣論 05月27日 20時57分

ジュニア世代(8才～12才)の指導者が選手達の将来を決める。

Wed, 16 May 2012 09:27:58 +0900

OGAWAです。今日の日本フットボール界の育成について。今までの日本フットボール界の育成と言えば、ユース世代(15才～18才)から主に大人のフットボールに触れていく。というような風潮にありました。もちろんJクラブの下部組織などはジュニアユース世代にも多少は力を入れていると思いますが、その選手がトップに上がった際のプレーを見てみると、徹底する部分を間違っていたか、育成段階で順序を間違えたか、という印象をもってしまいます。それはつまり、ジュニア、ジュニアユース、全文
フットボール真剣論 05月16日 09時27分

これからのシステム進化論。～CBが創るゲームプラン～

Wed, 09 May 2012 16:07:21 +0900

OGAWAです。ここ最近はようやく日本でもシステムの重要性が語られてきまして、今までは4-4-2、4-3-3、4-5-1などといわれるシステムを単純に使用し、システム上に位置する各選手は一般的な役割しか与えられず、自分で考えた上での流動的な動きなどはほとんどありませんでした。もちろんそれは指示する監督の責任でもあり、自分からその動きを見出せない選手の責任でもありました。例えば4バックスタイルであれば、中盤の選手がDFラインに降りてきてビルドアップに参加するということは全文
フットボール真剣論 05月09日 16時07分

メッシやC・ロナウドの時代を生で観れる今の子供達は本当に幸せか？

Fri, 04 May 2012 16:26:13 +0900

OGAWAです。下記のようなコメントをここ最近多く見かけませんか？"メッシやC・ロナウドがプレーする時代に生きれて、今の子供達は本当に幸せだよ。こんなクレイジーな選手たちのプレーを毎週のように目の当たりにできるのだから。"果たしてこれが本当に幸せなことなのか？もちろんただ観戦するサッカーファンにとっては幸せかもしれませんが実際にプレーする選手達にとってはどうでしょうか。一概に幸せな環境とは言い難いと私は思っています。それはなぜか？まずメッシやC・ロナウド全文
フットボール真剣論 05月04日 16時26分