ja ライブドアニュース - 藤沢数希/アゴラ https://news.livedoor.com/category/vender/agora_kazu_fujisawa/ https://news.livedoor.com ライブドアニュース - 藤沢数希/アゴラ ウォール街を占拠せよデモについて https://news.livedoor.com/article/detail/6056350/ "Occupy Wall Street (ウォール街を占拠せよ)"の掛け声ではじまった、金融機関や大企業、そして富裕層に対する抗議デモは、世界各地に広がっている。1%の人間が富を独占しているが、政治は残りの99%のために行われなければいけない、と主張している。筆者はグローバルな金融機関に勤務しており、デモが糾弾している対象である。よって、これから書く意見はそういう立場の人物が書いたものであるということを踏まえて読んでもらいたい。結論からいうと、彼らの主張は論理的に間違 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/6056350/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;11月24日 02時05分<br /><br /> Thu, 24 Nov 2011 02:05:02 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/6056350/ オリンパス事件と日本型企業統治の闇 https://news.livedoor.com/article/detail/6034942/ オリンパス事件に関しては、すでに多くの記事が書かれているので、ここでは簡単にその概要を述べる。オリンパスは、20年も前のバブル期に、他の多くの日本企業と同様に「財テク」に手を出し、結果的に数百億円から1千億円程度の損失を抱えた。この損失を隠すために、海外のファンドを利用した仕組債により損失を先送りして、一時的に財務諸表から財テクの失敗を隠した。当たり前だが、損失そのものは消すことができないので、このスキームでは会計ルールの穴をついて、損失をある決 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/6034942/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;11月17日 02時02分<br /><br /> Thu, 17 Nov 2011 02:02:35 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/6034942/ 今さら人に聞けない自由貿易と比較優位 https://news.livedoor.com/article/detail/6012974/ TPP反対運動が意外なほど盛り上がっている。自由貿易を推進していくことは当然のことであり、そのことによって広く国民に利益があるのも常識だと思っていた筆者は、この展開に少々驚いている。しかしメディアで声の大きい評論家の中にも、恐ろしく基本的なことを理解していない人が少なからずいる。そういった評論家が恥を晒すのは勝手だが、そういった報道によってTPP問題を誤解する人が増えると、政治家の行動に影響を与え、日本の政策が間違った方向に進んでしまう。そこで今回は自 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/6012974/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;11月10日 00時56分<br /><br /> Thu, 10 Nov 2011 00:56:37 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/6012974/ 財務省の為替証拠金取引で日本国民は40兆円ヤラれた https://news.livedoor.com/article/detail/5993506/ 10月31日、ドル円相場は1ドル=75円35銭の戦後最高値を記録した。その後、財務省は円安に誘導するため、過去最大規模の8兆円程度の為替介入を実施した。介入直後は、ドル円相場は79円程度まで円安に進んだが、すぐに78円を割り込む水準まで戻ってしまった。この介入により、1000億円程度の損失が発生したと思われる。出所: Yahoo!ファイナンス円安に誘導することを目的にする円売り介入とは、財務省が短期国債を発行して円を調達し、その円でドルなどの外国通貨を市場にインパクトを <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5993506/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;11月03日 10時56分<br /><br /> Thu, 03 Nov 2011 10:56:43 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5993506/ 本来なら不必要な化石燃料の調達で国富が流出し続けている https://news.livedoor.com/article/detail/5969801/ 財務省が24日発表した2011年度上半期(4~9月期分)の貿易赤字額は1兆6666億円であった。これは第2次オイルショックで輸入額が急増した1979年度下半期(79年10月~80年3月期)の2兆3471億円に次ぐ赤字額だという。日本の経常収支の推移(四半期データ)出所: 「日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門」藤沢数希(ダイヤモンド社)、財務省この記録的な貿易赤字は、原発の再稼働ができずに、原子力を代替するために天然ガスなどの化石燃料を追加で調達しなけれ <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5969801/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;10月27日 01時19分<br /><br /> Thu, 27 Oct 2011 01:19:15 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5969801/ 経済と命にトレードオフなんか全くない https://news.livedoor.com/article/detail/5951222/ トレードオフというのは、何かを達成するために別の何かを犠牲にしなければならない関係のことである。「あちら立てれば、こちらが立たぬ」というやつだ。アルバイトをすれば余暇がなくなり、暇を作れば収入が減ってしまう。この場合、収入と余暇はトレードオフの関係にある。お腹が空いた時に、高級寿司屋にいくか、一杯250円の牛丼にするか。ここでは、食後の満足感と、支払い額の間にトレードオフの関係がある。一人当たりのGDPと平均寿命の関係出所: 「日本人がグローバル資本 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5951222/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;10月19日 23時55分<br /><br /> Wed, 19 Oct 2011 23:55:36 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5951222/ 年金の支給年齢を引き上げるのはすばらしいアイデア https://news.livedoor.com/article/detail/5932320/ 厚生労働省は11日、厚生年金支給年齢の65歳への引き上げを4年前倒しする案を発表した。さらに年金支給年齢を70歳程度まで引き上げることを鋭意検討している。筆者はこれは大変素晴らしい案だと考えている。なぜなら年間100兆円にも達する日本の社会保障費の抑制は喫緊の課題であり、日本の財政問題とは要するに膨張する社会保障費をどうするか、という問題に尽きるからである。この解決策はふたつしかなく、それは税金や保険料などの負担を増やすか、年金などの給付を減らす <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5932320/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;10月12日 22時28分<br /><br /> Wed, 12 Oct 2011 22:28:24 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5932320/ 高額所得者と高収益企業に対する大減税をするだけで日本はアジアで圧勝できる https://news.livedoor.com/article/detail/5915427/ 民主党税調は13兆円程度の復興財源として、個人所得税と法人税の増税でまかなう方針を決定した。これは極めて愚かな選択をしたという他ない。筆者は、なにも増税に反対しているわけではない。しかし日本において、所得税の累進性をさらに強めるような増税や、法人税率の引き上げは自殺行為の他なく、結局、税収も減り、国民負担が増大してしまう結果になるだろう。高額所得者や大企業からさらに税金を取ることは、政治的には支持率のアップにつながる可能性もあるが、日本の将来のこ <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5915427/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;10月05日 23時43分<br /><br /> Wed, 05 Oct 2011 23:43:28 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5915427/ 日本は人類の未来のために高速増殖炉の研究を継続せよ https://news.livedoor.com/article/detail/5896959/ 中川正春文部科学相は9月27日の会見で、福井県に立地する高速増殖炉の実証炉の研究開発を1年間凍結することを発表した。その間、最低限の維持管理費の年間200億円のみの予算が割り当てられ、それ以外の研究開発の予算は7~8割ほどカットされるとのことである。結論からいうと、筆者は日本は今後も高速増殖炉の研究開発に地道に取り組んでいくべきだと考えている。なぜならばそれは先進国が人類の未来のためにやらなければいけない当然の責務のひとつだと信じているからである。まず <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5896959/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;09月29日 00時46分<br /><br /> Thu, 29 Sep 2011 00:46:09 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5896959/ 次々と破綻する欧米の再生可能エネルギー関連企業 https://news.livedoor.com/article/detail/5880269/ 2011年8月31日、アメリカのソーラーパネル製造メーカー第3位のソリンドラが破綻した。太陽光発電は、火力発電や原子力発電に比べて経済性が全くないので、政府による融資や補助金が不可欠である。つまり何らかの形で血税が投入される。ソリンドラは政府から融資を受けるために、経営状況や自社製品の性能や将来性に関して、虚偽の報告をしていたのではないかと疑われており、現在、FBIに捜査されている。もし太陽光発電を利用して納税者の金を盗んだとなれば、経営陣の刑事罰は免れら <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5880269/">全文</A><br />藤沢数希/アゴラ&nbsp;09月21日 23時52分<br /><br /> Wed, 21 Sep 2011 23:52:42 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5880269/