ja ライブドアニュース - 井上晃宏/アゴラ https://news.livedoor.com/category/vender/agora_inoue/ https://news.livedoor.com ライブドアニュース - 井上晃宏/アゴラ 博士課程:一握りの勝者を作るために、膨大な敗者を作り出して良いのか? https://news.livedoor.com/article/detail/5766725/ 博士課程が大学教員を養成するのに役だつことはある。企業研究職の一部にもなれるだろう。しかしながら、博士の大半は、専門とは何の関係もない職に就く。その知識は、彼らの頭の中に死蔵され、世の中の役に立つことはない。言い換えると、博士になったことで、その他就職組の生涯所得は減少してしまう。このメリットとデメリットを比較衡量すると、デメリットの方が大きいので(大学教員の所得はさして高いものではないので、その他就職組の所得減少を補うことはできない)、博士課程 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5766725/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;08月06日 23時21分<br /><br /> Sat, 06 Aug 2011 23:21:09 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5766725/ 英語教育:学校英語教育は、基本的に、今のままでいい https://news.livedoor.com/article/detail/5702187/ 松本徹三さんの論にコメントした上で、私の考えを書きます。>一般能力は相当見劣りするが英語だけができる人を採用しなければならなくなったり、一般能力は相当あるのに英語が出来ない為に落とさなくならなくなったりして「英語で採用するとまともな人材が集まらない」問題を解決する方法は、採用を大学新卒に限らず、学歴無差別、既卒も対象とし、採用の母集団を拡大させることだと思います。デメリットとしては、年齢も学歴もバラバラの人材が入ってくることですが、英語の効用がそ <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5702187/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;07月11日 22時09分<br /><br /> Mon, 11 Jul 2011 22:09:29 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5702187/ 医学部はいらない(再論) - 井上晃宏 https://news.livedoor.com/article/detail/5696550/ 最初の投稿から1年間あり、批判や賛成など、様々な意見をいただいたが、私の考えは基本的には変わっていない。再度述べる。医学部教育は知識の伝達手段としては、効率が悪い。本を読んだ方がずっと速いのに、講義やチュートリアルや実習などを行うからだ。医学部教育は、むしろ、「医学教育をしている」ことを世間にプレゼンすることを目的として行われている。例えば、解剖学知識は、本を読めばすべて書いてあるのだし、実際に医学生は解剖を本を読んで憶えるものなのだが、「人体解 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5696550/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;07月09日 09時40分<br /><br /> Sat, 09 Jul 2011 09:40:45 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5696550/ 英語教育:何を犠牲にすればいいのか - 井上晃宏 https://news.livedoor.com/article/detail/5694800/ 「教育」とは便利な言葉だ。事実上、すべての社会問題の対策になる。交通事故が増えれば交通安全教育、非行が増えれば道徳教育、環境問題が話題になれば環境教育、臓器売買が発生すれば医学部で医療倫理教育といった具合だ。「ちゃんと教育しろ」と主張する人は、教育のコストについてはほとんど無関心だ。コストといっても、教師の人件費とか校舎の維持費とか教材の製作費用のことではない。時間だ。学校教育の授業時間は有限であり、何かを増やせば、何かを減らさざるをえないという <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5694800/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;07月08日 14時26分<br /><br /> Fri, 08 Jul 2011 14:26:31 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5694800/ 首相公選よりも、一票の格差を是正すべき - 井上晃宏 https://news.livedoor.com/article/detail/5593532/ 大阪府の橋下徹知事が首相公選制を主張している。世論調査でも、首相公選の支持者は多い。あまりにも何度も話題になるので、中曽根康弘元総理大臣は、首相公選論を「不死鳥」と呼んでいる。中曽根氏自身が首相公選制の試案を発表している。首相公選制(リーダーを直接選挙で選びたいという主張)の根拠は3つあると思われる。1.アメリカの影響最大の同盟国であり、政治的影響が多大であるため、政治制度も模倣しようということである。アメリカの民主制が特に問題なく機能しているの <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5593532/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;05月29日 06時47分<br /><br /> Sun, 29 May 2011 06:47:30 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5593532/ ブラウン管テレビ 不法投棄される前に、無料で回収を - 井上晃宏 https://news.livedoor.com/article/detail/5576011/ テレビの2011年問題というものがある。アナログTV放送が終了するため、5000万台ものブラウン管テレビが粗大ごみ化するのだが、処理業務の増加は一時的なものなので、そのために設備投資をしても無駄になるから、ブラウン管テレビの処理はオーバーフローする。家庭内で粗大ごみ化するならまだましで、最悪の場合は、不法投棄されてしまう。現在、ブラウン管テレビの回収費用は運搬費用込みで9000円であるが、今後は、処理がオーバーフローするから、さらに費用を上乗せしな <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5576011/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;05月22日 05時20分<br /><br /> Sun, 22 May 2011 05:20:40 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5576011/ ポスドク問題とは、バイオバブル崩壊の結果である  井上晃宏(医師) https://news.livedoor.com/article/detail/5496409/ ポスドク(ポストドクター)問題が騒がれて久しい。行き場のない博士(オーバードクター)を救済するために始められたポスドク1万人雇用事業は、事業仕分けの民主党議員からは「生活保護のようだ」と揶揄されたが、仕分けられることもなく、ずるずると続いている。博士過剰問題は、83年に「オーバードクター問題」という本が出版されているくらい、古い問題なのだが、最近のポスドク問題は、以前のオーバードクター問題とは、少しばかり事情が異なる。最近の博士の就職難は、特 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5496409/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;04月17日 15時51分<br /><br /> Sun, 17 Apr 2011 15:51:47 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5496409/ 福島県産農産物の風評被害への対抗法 https://news.livedoor.com/article/detail/5434933/ 原発の放射能漏れは、健康被害が出るほどではないことが確認されたにもかかわらず、福島の農産物は出荷停止状態で、農業そのものが壊滅しそうである。この原因は、風評被害だ。日本の消費者にとって、食料は、その日の気分で選り好みができる程度に安価な買い物なので、イメージが重要である。流通業者は、あやふやな危険性が報道されただけで、イメージ低下を恐れて、取り扱いそのものをやめてしまう。かつて、店頭の食品に毒物が混入されたために、小売店に取り扱いを止められ <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5434933/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;03月23日 15時58分<br /><br /> Wed, 23 Mar 2011 15:58:55 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5434933/ 電気料金は現在の3倍以上が望ましい 井上晃宏 https://news.livedoor.com/article/detail/5417707/ 前回の寄稿では、スマートメータによる変動料金制が、ピーク時停電を防止する上でベストであると書いたが、その導入には、年単位の時間が必要であるため、今現在の停電問題には間に合わない。池田信夫氏の「電力消費税」のように、時間帯も使用目的も問わず、一律に値上げするしかない。ただし、その値上げ幅は、30%ぐらいでは足らない。国民や企業が「強い苦痛」を感じる程度にしなくてはならない。そうでなくては、節電のインセンティブなど生じない。電力需要の価格弾力性値 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5417707/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;03月16日 07時31分<br /><br /> Wed, 16 Mar 2011 07:31:39 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5417707/ スマートメータがあれば、輪番停電は不要だった  井上晃宏 https://news.livedoor.com/article/detail/5417202/ 今回の電力不足は、電力消費量に供給量が足らなくなったからだと理解されているが、正確ではない。発電能力の不足は絶対的なものではなく、昼間のピーク電力消費量を賄う発電能力がないというだけのことでしかない。夜間の発電能力は足りている。毎年、夏になると、ピークに発電能力が足らなくなり、停電の危機が訪れる。電力会社は、季節別料金や時間帯別料金制度によって、ピークを抑制しようとしている。ピーク時にのみ高い電力単価を適用することにより、夏や昼間の経済活動 <A HREF="https://news.livedoor.com/article/detail/5417202/">全文</A><br />井上晃宏/アゴラ&nbsp;03月15日 22時25分<br /><br /> Tue, 15 Mar 2011 22:25:26 +0900 https://news.livedoor.com/article/detail/5417202/