学校法人明治大学 味は、味そのものだけで決まりません。消費者は食品の風味や栄養素を客観的に分析・評価するのではなく、総合的に判断します。その結果、客観的な製造品質は優れていても消費者に受け入れられない商品が多数あり、それは多くの企業・農家の悩みの一つになっています。本研究で取り上げた食品はノンホモジナイズ製法で製造された牛乳(以下、ノンホモ牛乳)です。一般的な市販の牛乳は、物理的安定性を高めるために