日本原燃は21日、青森県六ケ所村のウラン濃縮工場の建屋内で、放射性物質を含む廃水約4ミリリットルが配管から漏れたとみられると発表した。最大で基準濃度の41倍が一時検出されたが、除染を終え、作業員や周辺環境への影響はないとしている。