日本航空(JAL)は10日、今月1日に国際線を運航した59歳と56歳の男性機長2人が、運航前日に社内規定値を超えるアルコール量を摂取していたと発表した。2人は運航前の自主検査でアルコールが検出されていたが、「誤検知」と偽ったり、自主検査の結果を隠したりしており、同社は事態を運航後に把握した。同社は「本来は欠航