ロシアのプーチン政権は、ウクライナ侵略で余力を失い、後ろ盾として軍事支援を続けてきたアサド政権を事実上、見捨てた格好だ。政権崩壊はロシアにとって大打撃で、シリア西部にあるロシアの空海両軍の基地を失えば、中東やアフリカでの存在感低下は避けられない。タス通信によると、ドミトリー・ペスコフ露大統領報道