自公連立政権が15年ぶりに過半数割れの惨敗を喫した今回の衆院選。石破茂首相は辞任せず続投する意向を示したが、少数与党のままの船出となり政権運営は難航しそうだ。議席を伸ばした立憲民主党が野党を結集して政権奪取に動くことも予想される。今後は30年前に起きたような政権転覆の動きを常に警戒しなければならないの