Illustration: Vicky Leta 駅やバス停、待合室、レジや信号。少しでも空き時間があると、つい手が伸びるスマホ。目がショボショボでも、肩がコリコリでも、手はまるで自立した生き物のように勝手に動きます。ほかに大事な用があるはずなのに、「やめとこうよ」という心の叫びも虚しく、気づいたときにはタ