記事作成時点で約2500万人いる認知症患者は年々増加しており、2050年までに少なくとも1億1540万人に達すると推測されていますが、最も一般的な種類の認知症であるアルツハイマー病の正確な原因は不明で、有効な治療法もありません。そんなアルツハイマー病の発症リスクに、糖分や脂質が多くなりがちな食生活が関連している