2020年11月、日本郵便はメルカリ向けに「ゆうパケットポスト」を開発したが、ゆうパケットの減少は止まらなかった(写真:記者撮影)「日本の物流イノベーションに挑戦したい」――。日本郵便の衣川和秀社長が未来を語るウラでは、小型荷物が競合へと流出していた。2021年4月の宅配便の取扱個数を大手宅配3社で比較すると、