銚子電鉄の竹本社長は週に1〜2度、自ら運転する(写真:銚子電鉄)「まずい棒」「お化け屋敷電車」そして、映画『電車を止めるな!』。”超極貧”の赤字鉄道会社からなぜ突飛なアイデアやイベントが次々と生まれるのか。その秘密を「まずい棒」の考案者でもある著者が解き明かした一冊が『廃線寸前!銚子電鉄』(交通新聞社