「One for all」。「1人は皆のために」――。プレイヤーとして、記者として...。長年、ラグビーに携わってきた筆者も「ノーサイド」と同じぐらい、耳にタコができるほど聞いてきた言葉だ。しかし、この言葉は、裏を返せば「1人がやってしまった愚行は、全員の責任となる」ということでもある。日大ラグビー部「再発防止に向