1931(昭和6)年5月13日午後7時55分、新潟県白根市表通りから出火した火の手は、町の上手と下手に広がり、470戸を超す住宅が全焼する大火災となりました。後に地域の歴史に大きく名前を残すこととなる「白根大火」です。火災は大規模なものでしたが、地域の人々の努力もあり2年後には復興祭が開催されるまでになりました。