「Dies irae(ディエス・イレ)」は、カトリック教会のミサで用いられる聖歌を構成するパートの1つであり、「3大レクイエム」に数えられるモーツァルトやヴェルディ作曲のものがよく知られています。実は、これらの曲の軸をなす旋律は13世紀ごろには確立しており、多くの映画において悲劇的なシーンで多く用いられています。W