フランスで開催中のG7サミットで、1975年の第1回のサミット以来、発出されてきた包括的な首脳宣言の採択が見送られることが決まった。世界経済の成長や戦後の国際秩序の維持などを主導してきたG7各国の影響力の低下も懸念される事態だという。NHKニュースが報じた。・G7サミット「首脳宣言」採択見送り 1975年の開始以来