【画像】30番目の山手線新駅ができる本当の理由 2/2

30番目の山手線新駅ができる本当の理由
上野〜東京駅間で建設が進められる「東北縦貫線」。2008年に着工され、現在、神田駅付近では東北新幹線の高架の上にさらに高架を乗せる工事が進められている(写真は2010年12月撮影)。「東北縦貫線」の計画は旧国鉄時代からあり、同区間にはその線路を敷くための予備スペースも一応確保されていた。だが国鉄民営化後、それまで上野止まりだった東北新幹線を東京駅まで延伸するにあたりこのスペースが使われてしまった。2階建ての高架となったのはそのためである。なお新幹線の延伸工事では将来の新線建設を見越して、高架を上に乗せても耐えられるよう線路の基礎構造物を強くつくったという。
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