Twitterに投稿された「ショートケーキの缶詰」が話題になっている。投稿したのは札幌の人気リゾット専門店Risotteria®GAKU(リゾッテリア.ガク)および夜パフェ専門店のシェフ、橋本学(@risotteria)さんだ。
「 ショートケーキ缶 」意匠登録出願中北海道産の新鮮な生クリームたっぷりに。シンプルにバランス良く計算したレシピを缶に閉じ込めました。東京Risotteria®︎GAKU渋谷で先行発売中札幌7/16 new openpâtisserie OKASHI GAKU の前に設置の自動販売機で販売します。 https://t.co/pWYT7SoocH
— 橋本 学 /リゾット屋/夜パフェ屋 (@risotteria) 2021年6月20日
ツイートにもある通り「北海道の新鮮な生クリームをたっぷりに、シンプルにバランス良く計算したレシピを缶に閉じ込めた」というショートケーキの缶詰はいったいどう作られているのか。コンセプトや特徴について、橋本さんに直接伺うことができたので紹介しよう。
「自販機で24時間買えるケーキを販売したい」
「ショートケーキの缶詰」を開発した理由は。
「24時間パティスリーのケーキを買える。深夜の時間帯、仕事終わりの人や飲み会の帰りおみやげにコンビニスイーツ以上のクオリティーのスイーツが食べたい人、プレゼントしたい人の為に開発しました」(橋本さん)
缶詰というと、多くは外側に紙が巻かれていたり缶に印刷されていることが多いが、ショートケーキ缶は透明。つまり外から見えるイチゴや生クリーム、スポンジはイラストなどではなく中身そのもの。グラスに入ったパフェを外側から見た状態に似ている。
外側から見るとケーキのイチゴが缶のデザインに見えました…実は透明なんですね。
「透明の缶に入れることで、断面がいつものショートケーキ同様に見せられます。さらに、缶にパンパンに詰めているので通常のケーキに比べ持ち運びしても崩れにくいです」(橋本さん)。
味も見栄えも素敵なショートケーキ缶は賞味期限は冷蔵で3日以内、意匠登録出願中とのこと。
ショートケーキ缶は東京・渋谷の「リゾットカフェ Risotteria.GAKU渋谷」にて、イートイン・テイクアウトが可能。また、札幌に2021年7月16日オープンする「パティスリー OKASHI GAKU」の店舗前に設置された自販機で販売される予定だ。
「 ふわ缶 」意匠登録出願中北海道産の生クリームたっぷりにフルーツのドットを貼り付けた缶にふわふわのシフォンケーキを優しく詰めました。6/11、new openRisotteria®︎GAKU渋谷で発売開始します。 https://t.co/FWdzew2Sxy
— 橋本 学 /リゾット屋/夜パフェ屋 (@risotteria) 2021年6月9日
リゾットカフェ Risotteria®︎GAKU渋谷リゾット、テイクアウト出来ます!只今、wolt、 menu使えます💁🏻♂️TEL 03-6427-8538(姉妹店 パフェテリアベル渋谷と共通)【緊急事態宣言中の営業時間】OPEN 11:00〜20:00【L.O19:30】 https://t.co/LLL43bbHmT
— 橋本 学 /リゾット屋/夜パフェ屋 (@risotteria) 2021年6月12日
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