英エジンバラに住むダニエラ・リベラー二さんは、東南アジアを旅行している時から、“あること”に悩まされていました。それは、頻繁に起こる鼻血。彼女は鼻血の原因を、きっとバイクから転倒して鼻を怪我したからだろうと考えていたそうですが、旅行から帰って来てからもその症状は治まらないため、次第に心配を募らせていたそうです。

英紙デイリー・レコードなどによると、ある日、シャワーを浴びていたダニエラさんは、鼻からツツーッとぶら下がってくる固まりに気がつきました。鼻腔に溜まっていた血が凝固したものだと、最初は思ったそうですが、その固まりを拭き取ろうとした時に、今度はまたツツーッと戻っていくのを感じてビックリ。シャワーから飛び出した彼女は自分の鼻の穴を鏡でまじまじと見つめたそうです。

すると、そこに何かがうごめいているではありませんか。触ろうとすると、これまたビクッと動くもの。これはただ事ではないと、ダニエラさんは友人に付き添われて急いで地元の救急病棟に駆け込みました。

彼女を診察した医師と看護師も、ダニエラさんの鼻の中にいる“何か”を見て、これまた驚愕。とにかく取り出そうと、ピンセットや鉗子を手に奮闘しましたが、医師が異物を鉗子で掴むたび鼻の中で大暴れするため、ダニエラさんは激痛と闘わなければならず、彼女自身もじっとしていられなかったそうです。結局、彼女は看護師や友人に「ストレッチャーに押さえつけられた状態」(ダニエラさん談)で、痛みに耐えなければなりませんでした。

そうして30分ほど経過し、「フッと痛みが和らいだ」と、ダニエラさんが目を開けると、そこには「自分の親指ほどもある巨大なヒル」が医師の手によって取り出されいていたのです。

専門家によるとこのヒルは、ダニエラさんがベトナムの川か池で泳いでいるときに鼻の中に入り込んだ可能性が高く、その時はまだまだ小さかったものの、ダニエラさんの血を栄養分としてどんどん大きくなったのだろう、とのこと。鼻の中に妙な圧迫感があったというダニエラさんですが、まさかヒルが住んでいたとは、さすがに想像していなかったことでしょう。

気の弱い人なら気絶しそうな体験ですが、ダニエラさんはその取り出されたヒルと笑顔で記念撮影。かなり肝が据わった女性なのかもしれません。