プロ野球選手のマー君こと田中将大投手と2012年に結婚した、カントリー娘。の里田まい。結婚後、田中投手の成績がグングンと上がり、「里田まいはアゲマンだ」と話題になりました。

おバカタレントとして一世を風靡した里田さんですが、アスリートに必要な栄養バランスを考えた料理を作り、試合では「逆転を願う」という願掛けでタオルを逆さまにして応援している、おバカどころか超良妻なのです。そんなアゲマン女子になるためにはどうすればいいのでしょうか。

一般男子に聞いてみました。

■1.いつも前向き

「いつも前向きでマイナスな発言がない子。一緒にいて嫌な思いをしない彼女だと癒されるし、仕事へのモチベーションも上がって出世に繋がると思います」(25歳/飲食)

マイナスな発言をすると、気付いたら彼も同じような発言をしてしまい、生産性のない会話になっていることがあります。前向きな発言をすれば、彼に良い刺激を与えられることでしょう。

■2.愚痴を言わない

「愚痴を言わない子は向上心のある子だから尊敬できる。愚痴を言っている暇があったら何か代替案を考えて笑顔で過ごしているのかもね。そういう子だと自分にも良い影響を与えてくれる」(27歳/メーカー)

愚痴って言ってしまうとスッキリしますが、毎日愚痴ばかりだと表情が暗くなり、ブス顔まっしぐらです。彼を出世させたいなら、愚痴はほどほどに。

■3.人の話をきちんと聞く

「アゲマン女子はみんな聞き上手。自己主張が強すぎないのに、最後にはさらっと一言アドバイスや応援の言葉をくれたりすると最高。だらだらずーっと自分のことばかり喋ってる女は疲れるっしょ」(24歳/IT)

一般的に男性よりもおしゃべりな女性。よく、「女性の話にはオチがない」と男性が嘆くことがありますよね。彼と一緒の時は余計なおしゃべりは控えた方が良さそうです。

■4.努力していることをひけらかさない

「勉強でも仕事でも、努力していることをひけらかさない子。遊ぶだけだったら口だけの子でもいいけど」(25歳/福祉)

能ある鷹は爪を隠すという言葉があるように、普段から自分をアピールしている子より、いざという時に能力を発揮してくれる子の方が重宝されますよね。

■5.観察力がある子

「コーヒー飲みたいな、と思った時にタイミング良くコーヒーを入れてくれたり、口に出すまででもないことを自然と汲み取ってくれたりする子はアゲマン確定。つまり、口に出さなくても雰囲気で自分の気持ちをわかってくれる子。

相性も関係しているのかもしれないけど、観察力があるんだと思う」(30歳/イベント会社)

これはかなりレベルが高い! 正に、気の利く昭和の嫁のような女性ですね。彼が何を欲しているのか瞬時に読み取れるようになるには訓練が必要かもしれません。

■おわりに

最初から一流の男性を狙う女子もいますが、自分の手で一流の男に育て上げるという手もありますよ。しかし、それは愛情があるからこそできるもの。大好きな彼の成功を手伝いたいと思っている方、目指せ、アゲマン女子!

(姫野ケイ/ハウコレ)