暑い夏に冷やしてのみたい新飲料として、フランスワインメーカーHaussmann Familleがコーラ味のワインを8月より販売開始する。

この『Rouge Sucette』(真っ赤なキャンディー)は、75%が赤ワイン、25%が砂糖からなり、コーラ味を加えている。

英『The Telegraph』紙によると、こういったフレーバ付きワインはフランスではポピュラーな飲み物だ。昨年の消費量は1500万ボトルで、2013年にはこの数字は倍増すると予測されている。

缶コーヒーならぬ、缶ワインとして発売されるコーラ風味のワインは、冷蔵庫から取り出してすぐに飲めるよう、若者をターゲットとしている。

欧州では、ビールやエナジードリンクをコーラと割って飲むことが若い世代では非常に人気。赤ワインもコーラで割れば、飲みやすくカクテル感覚で楽しめる。

度数9%のアルコール飲料で、価格は約490円で販売される。

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:French winemaker introduces Rouge Sucette, which targets younger generation.
http://www.nydailynews.com/life-style/eats/coca-cola-flavored-wine-launched-france-article-1.1397477#ixzz2ZCRBbpHe