アメリカの大学では、犬が試験の疲れやストレスと戦う学生を癒やしてくれる。セラピーの一環として、モンタナ大学では2匹の犬を学生たちの“癒し役”として登場させている。

アメリカの動物によるテラピーを行う団体Intermountain Therapy Amimalsが、モンタナ州立大学に犬を出動させる。6歳のゴールデンレトリバーのエリーちゃんと4歳のマルチーズ犬のソフィーちゃんの役目は、学生たちを普段の勉強や期末試験のストレスから解放する手助けをすること。学生たちの“癒し役”である。

この“Paws to de-Stress”プログラムは今期から始まったばかり。研究では動物が人のストレスや血圧を下げる助けとなることが証明されている。

木曜の午後2時間の間だけ261名の学生がエリーちゃんとソフィーちゃんに会いに来たという。2匹の犬にとって“セラピスト”の仕事もなかなか楽ではなさそうだ。


※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。


参考:Montana State University Brings In Stress Dogs for Finals
http://www.huffingtonpost.com/2013/04/26/montana-state-university-stress-dogs_n_3163042.html