24日放送、日本テレビ「おしゃれイズム」では、元K-1ファイター・魔裟斗と矢沢心夫妻が出演。昨年、長女が生まれた魔裟斗、その近況や変化を妻が語った。

魔裟斗の亭主関白ぶりについて「間違いないです」と断言した矢沢は、“愛してる”といった愛情表現も「1度もないかも」とぼやく。だが、そんな魔裟斗の好きなところを「常に何があってもいいように身体を鍛えている」と語り、現役を退いた今もストイックに身体を鍛え続ける夫に敬意を示した。

また、矢沢は最近の魔裟斗について「今までも優しかったんですけど、特に優しくなりました。ご近所付き合いがよくなって、ご近所さんに優しい」と意外な一面を明かすと、大雪の日に人知れず近所の人たちを助ける魔裟斗のエピソードを披露した。

すると、「最近気付いたんですよ。人間の最大の喜び。人に必要とされること」、自信満々に答えた魔裟斗。番組中盤では、娘に離乳食を食べさせる姿がVTRで紹介されたが、その後は「うちの子は、どっか旅行行っても、カワイイ、カワイイ、スゴイですよ」などと親バカを炸裂。かつては「反逆のカリスマ」と呼ばれたK-1世界王者の人間味溢れる現在が伝えられた。