[画像] ハイエンドグラボにも対応 GeForce GTX 680も載せられるHTPC向けケース

HTPC(Home Thearter PC)は、大きな需要はないものの、昔から一定のユーザーが集まっているカテゴリーだ。リビングに置いても違和感のないようにPCのケースからこだわる人が多い。AVラック付きのテレビ台に設置することを目的に横置きデザインのPCケースで、テレビ録画のために大容量HDDを多く搭載できるような構造、また静音化のためにケース本体からビビり音がしないための工夫など、意外と細かな部分に注意を払わないといけなかったりもする。アスクは、北欧スウェーデンのパーツメーカーFractal DesignのHTPCケース「Node 605」を発表した。

Node 605は、リビングにもマッチするHTPCケースとして、北欧デザインの基調となるシンプルで、スタイリッシュなフロントデザインでありながら、高い拡張性とノイズ吸収素材を装備しているのがポイントだ。高い拡張性を備えながら、本体に備えたノイズ吸収素材や、流体軸受けベアリングを用いたFractal Design R2ファンを搭載したことで防音性にも優れている。

横置きながら内部は広々としている。奥のほうにあるのがHDDケージ

また取り外しできるHDDケージを採用しており、HDDやSSDは最大4台まで取り付けが可能な拡張性を持っている。また、HDDケージを1個で利用した場合、最大280mmのグラフィックスボードの取り付けが行える。NVIDIAのGeForce GTX 680を積むグラフィックスボードで260?前後なので、HTPC兼ゲームPCなんていう構成でマシンを組み上げることもできる。

インターフェイスとしてフロントI/OパネルにUSB 3.0×2、IEEE1394×1、カードリーダー(SD、microSD、CF)を搭載している。フロントのI/Oパネルは開閉式で隠すこともできるのですっきりとした外観を保つことが可能だ。

◆製品情報
メーカー:Fractal Design
製品名:Fractal Design Node 605
型番:FD-CA-NODE-605-BL
発売時期:1月12日
予想市場価格:16,800円前後


Fractal Design Node 605製品情報
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