ネットジャパンは10日、HDD全体をイメージファイルとしてバックアップできるソフトウェア「PowerX ActiveImage Protector」の最新バージョン「バージョン3.5」を発表した。

新たにWindows 8に対応したほか、企業向けActiveImage Protector 3.5の「重複排除機能」を個人向けの製品にも搭載した。

本日よりダウンロード販売とパッケージの出荷を開始する。

ダウンロード版が5,985円、パッケージ版が8,085円。

Windows 8で新しく採用された、ストレージプール上の仮想ディスクのバックアップと復元が可能になった、保存先としての使用もできる。

バックアップと同時にデータブロックの重複を排除して圧縮する機能を実装。

イメージファイル内の重複部分を排除し圧縮するため、保存先の消費容量を節約できるという。

また、「マルチディスクイメージファイル」機能を採用。

従来のボリュームまたはディスク単位でのイメージファイル作成から、作成するバックアップイメージファイルを1つにすることで、より効果的な重複排除圧縮が可能となった。

このほか、遠隔地データ保存機能や継続的増分バックアップといった機能を搭載するほか、4Kセクターディスクに対応した。

対応OSはWindows XP Home Edition/XP Professional/Vista/7/8。