スイスの高級時計ブランド「RICHARD MIILE」(リシャール・ミル)が開催する1夜限りのミュージアム「ミュゼ リシャール・ミル」のオープニングセレモニーが11日に聖徳記念絵画館で行われ、アンバサダーとして浅野忠信が出席し、約1億5,000万円の腕時計を身につけて笑顔を見せた。

 今年10月に交際していた女優・仲里依紗との破局が報じられたばかりの浅野だが、今年のクリスマスの予定について「地方での撮影が入っていますので、仕事をするしかないですね」とさらりと返答。さらに恋愛や結婚について聞かれても「それは出会いですから。何とも言えないですね」とこの日は特定の女性の存在を匂わせる発言は避けていた。

 テープカットに参加した後、リシャール・ミルの最新モデルで、約1億5,000万円の腕時計「RM056」を試着した浅野は「すごいですね。高級住宅が買えてしまう値段の時計ですが、実際付けてみると、軽くてフィットするのが意外。気軽に付けることができそう」と顔をほころばせた。そのほか、「今年の漢字を一文字で表すと何か?」と聞かれた浅野は「『自由』です。自由でいたいなと思っています」ときっぱり答えていた。

 この日のイベントではそのほか、タレントの石田純一も来場。もうすぐ、妻の東尾理子に子どもが生まれて最初のクリスマスを迎える石田は「3人で過ごせればいいな。一応レストランにでも予約を入れておこうと思っています」とクリスマスの予定を幸せそうに語っていた。

 「ミュゼ リシャール・ミル」はスイスの高級時計ブランド、リシャール・ミルの最新モデル「RM056」の日本上陸を記念して行われる1夜限りのミュージアム。「RM056」をはじめ、テニスプレイヤーのラファエル・ナダルが装着して試合に出場したことで話題になった「RM027」など計12点を展示している。(古河優)