5モコ・モアナロア LF
6テワラ・ビショップ DH
7アーロン・キャンベル C
8ピーター・ロナ CF
9ルーク・ハンセン 2B



野手に関してはまだまだ戦える戦力。
特にマイナーリーガーが並ぶ、3〜6のパンチ力は、出会いがしらの一発に相手チームは警戒したいところ。
マイナー在籍経験者が、来年からブルージェイズの傘下でプレーするデボンシアを含めると6人。
荒削りではるものの、長打力があり、調子の悪いピッチャーをある程度打ち込めるくらいの打力はるので侮れない。

守備面に関してはやはり脆い。大学と高校の間くらいの水準で、イメージは中国と似てるかもしれない。



○総合評価・予選展望

実力的には、中国や南アフリカよりもう1ランク落ちるイメージ。
ヨーロッパでいうとフランスあたりか。
もちろん、そんな国が台湾を破って本大会出場をイメージするのは難しい。
格下であるタイを倒し、伝統国で、フィリピン系アメリカ人を編成に加えてくるものと思われるフィリピンや大本命の台湾とどこまで戦えるのかが焦点になってきそう。
できるだけ可能性の見える戦いをして、ニュージーランド野球の未来に繋げていってもらいたいところです。

○おまけ

冒頭でも触れましたがWBC名鑑のニュージーランドのページも完成しています。こちらのほうと併せて読んでみることをお勧めします

http://www34.atwiki.jp/wbc2013/pages/24.html