日頃のお手入れに余念のないセレブでも、ストレスや食生活の影響で肌トラブルに見舞われることもある。そんなわけで、<Huffington Post>ではセレブの肌トラブル解決法をご紹介。

キム・カーダシアン: 情報共有(?)
昨年夏、CM撮影の直前になって乾癬(かんせん、psoriasis)と診断されてしまったキム。これはうろこ状の皮膚に囲まれた赤い発疹が体中に出る皮膚疾患で、かゆみも伴うというやっかいなもの。原因はさまざまだが、当時は結婚式を控えていたキムのこと、ストレスや不安も考えられるとか。キムがチェックしたかはわからないが、乾癬のネットワーク・サイトも存在する(英語)。彼女は一方で、自分の腕にできたハート型の乾癬の写真をツイッターに掲載。これを見たフォロワーと乾癬についての情報交換ができたかは不明です。

ジェシカ・シンプソン: 洗い過ぎないこと
日本でもおなじみの某スキンケア製品をはじめ、複数の製品のイメージモデルを務めているジェシカ。ひどいニキビに悩んでいた時期もあったそうで、「ステージに立ったり、写真撮影をするのが苦でしょうがなかった。"ジェシカ・シンプソン"でいるのが恥ずかしかったの」と告白。彼女は試行錯誤の末、「洗顔は大事だけど、くれぐれも洗いすぎないように」という結論に達したとか。実際のところ、洗いすぎは肌の必要な油分まで取り除いてしまう恐れがあるそうだ。

アリシア・シルヴァーストーン: 食生活を見直す
動物愛護家で、ベジタリアンからさらに厳格な"ヴィーガン"になったことでも知られるアリシア。自身の著書『The Kind Diet』で、ひどい肌荒れに悩まされていたことを明らかにしている。そのひどさは、映画の撮り直しをしなければいけないほどだったとか。とはいうものの、食生活を健康的にしたところ、次第に肌トラブルから解放されるようになったという。<Huffington Post>によると、ピンクグレープフルーツやトマトに含まれるリコピンやカロテノイドは、肌をスベスベにしてくれるそうだ。