8月18日にJリーグから各クラブの経営状況が開示され、これに関する記事がいくつか見られました。その中でも、東洋経済から出ていたものが優れていたので改めて紹介したいと思います。中の人、好きなんだろうなw
ここでは改めて紹介しませんが、営業売上高や営業利益率、総資産額など比較してあって、さすが経済誌という感じでした。できれば総資産利益率とかでも比較したいけど、まあ個別でやったらいいと思うw
そこで、僕も改めて違う切り口で分析してみたいと思います。
人件費に含まれるもの
ここで、前述の記事にも書いてあるのだが、人件費についてきちんと説明しておきます。
チームの人件費には、
など、意外に多くのものが含まれる。特に、下部組織やスクール運営に力を入れているところについては、選手以外の人件費がかなりの部分を占めるクラブもあるでしょう。
とはいえ、最終的には勝ち点に結び付けていくためにそれらの活動をするわけだから、バランスよく投資と回収(順位や勝ち点)に振り分けなければならないわけですね。
Jリーグチームの人件費と順位の関係は? 財務指標のランキングからクラブの経営力を読む(1)
ここでは改めて紹介しませんが、営業売上高や営業利益率、総資産額など比較してあって、さすが経済誌という感じでした。できれば総資産利益率とかでも比較したいけど、まあ個別でやったらいいと思うw
そこで、僕も改めて違う切り口で分析してみたいと思います。
人件費に含まれるもの
ここで、前述の記事にも書いてあるのだが、人件費についてきちんと説明しておきます。
チームの人件費には、
- 選手人件費
- 選手年俸
- 選手勝利給・出場給
- 支度金・トレーニング費
- 移籍金償却費
- スタッフ人件費
- 事務方報酬
- トップ・サテライトチームスタッフ報酬
- 下部組織スタッフ報酬
- スクールスタッフ報酬
など、意外に多くのものが含まれる。特に、下部組織やスクール運営に力を入れているところについては、選手以外の人件費がかなりの部分を占めるクラブもあるでしょう。
とはいえ、最終的には勝ち点に結び付けていくためにそれらの活動をするわけだから、バランスよく投資と回収(順位や勝ち点)に振り分けなければならないわけですね。
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