アグエロ「オーウェンがいたからプレミアリーグに関心を持った」

　今夏にマンチェスター・Cに加入し、既にリーグ戦5試合で8得点を挙げているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。アグエロはプレミアリーグ移籍のきっかけのひとつに、マンチェスター・Uの元イングランド代表FWマイケル・オーウェンの存在があったことを明かした。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

　アグエロは、自身が10歳のときに1998年フランス・ワールドカップをテレビで観戦。イングランド代表としてプレーし、アルゼンチン戦などで計2得点を挙げたオーウェンの姿に憧れを持ったという。

「プレミアリーグの試合をテレビで見るのが好きで、セリエAよりも、リーガ・エスパニョーラよりも好きだった」

「特にマイケル・オーウェンのファンで、彼がリヴァプールでプレーしていた当時は毎試合チェックしていたよ。彼がいたからこそプレミアリーグに関心を持ったんだ」

「このリーグはスペインと全然違うけれど、できるだけ早くアジャストしたいと思っている。練習から常に集中力を高めて取り組んでいるよ」