7月10日スタートの連ドラ『華和家の四姉妹』(TBS)で主演を務めている観月ありさ(34)。
 「劇中では“男殺し”の異名を持つバツ2のシングルマザーを演じている彼女ですが、私生活でも新たな恋のドラマが始まっているようです」(ワイドショー芸能担当デスク)

 相手は12歳年下のイケメン俳優・清水良太郎。モノマネタレント・清水アキラの三男だ。
 「2人が知り合ったのは昨年の暮れ頃。都内のバーで出会い、スタッフを交えて何度か飲んでいくうちに交際へと発展。デートはもっぱら彼女の自宅マンションのようで、実際、彼女の自宅周辺で仲良く歩いている姿も目撃されています」(テレビ局関係者)

 清水良太郎といえば、2年前に深田恭子との交際が報じられたことがあった。
 「いわゆる“年上キラー”といっていいでしょう。良太郎は、モノ凄い酒豪なんです。深キョン同様、観月もお酒が大好き。付き合う男の必須条件は“酒が強い”こと。彼は、芸能界で苦労してきた父親の背中を見て育ってきたので、若いのにチャラチャラしていない。年上の女からすれば、そのギャップがたまらないのでしょう」(プロダクション関係者)

 しかし、一方ではこんな声も。
 「これは、観月のドラマを盛り上げるための話題作り。駅売りだけしかない新聞休刊日に、スポーツ紙がよくやる常套手段。事務所も事前に了承済みの“デキレース”で、彼女の本命は他にいます」(芸能記者)

 観月にとって今年は“芸能界デビュー30周年、歌手活動20周年”という記念の年でもあるのだ。
 「ですから、ドラマでも数字を残して(高視聴率)、その存在を誇示しておきたいのです。しかも裏番組は『AKB48』の前田敦子の『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(フジテレビ)ですから、よけいに負けられない気持ちが強いのです」(ドラマ制作スタッフ)

 ところで本命の男とはいったい誰なのか。
 「滝川クリステルの実弟・滝川ロランです。2人は4年前、夜の六本木、麻布界隈でジャレ合っているのを写真誌にキャッチされましたが、その後も仲は続いています。滝クリのいとこが本命という話もありますが、弟のロランとみて、まず間違いないでしょう」(芸能記者)

 良太郎は“アテ馬”か。