インテルの新戦力であるDFジョナタンが28日、入団会見に臨んだ。インテルと2015年までの契約を結んだ25歳の同選手は、背番号「42」を纏うことが決まっている(「空き番号だったし、クルゼイロでは2番で、サントスでは4番でうまくいったから、組み合わせたんだ!」)。サントスから加入したジョナタンは、次のように語った。

「ここに来ることができてとても幸せだ。すごく良い歓迎をしてもらった。僕にとっては本当に夢のようなことだし、できるだけ期待に応えたいと願っている。そうなるように全力を尽くすよ。フィジカルコンディションはすでに良くなっている。とはいえ、まだチームのレベルにはないけどね。スーパーカップ? もっと良いコンディションになるのを待つ方が良いだろうね。100%になる方が良いし、スーパーカップには出ないだろう」

「マイコンはインテルの歴史をつくったし、僕も歴史をつくりたいと思っている。彼はこのポジションのベストプレーヤーの一人だ。でも、僕は僕のやるべきことを目指す。インテルを選んだのは、世界最高のクラブの一つだからであり、すべての選手がプレーするのを望むチームだからだよ。戦うコンペティションで常にタイトルを狙うチームだ」

「僕のプレー? サントスでは4バックでプレーしていた。クルゼイロでは3バックもやったよ。だから、適応するのに問題はないはずだ」

一方、インテルの別のニューフェイスであるGKエミリアーノ・ヴィヴィアーノは、つらい時期を過ごしている。左ひざのじん帯を負傷した同選手は、長期の戦線離脱を余儀なくされたからだ。それでも、ヴィヴィアーノは復帰のことだけを考えている。イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、同選手は次のように語った。

「EURO出場を逃す恐れはまったくない。調子が良ければやれるはずだよ。(イタリア代表のチェーザレ・)プランデッリ監督とは連絡を取ったけど、僕は激励なんて必要としていない。僕を呼び、代表でデビューさせてくれたことについて、僕はずっと彼に感謝していく」

「僕はインテルとインテルのフロントを完全に信頼している。僕は世界で最も重要なクラブで治療するんだ。シーズン中にどうなっていくか、見ていこうじゃないか」