あまり具体的な話はできないとしながらも、すでに企画書はできており、一次情報連動、育成型の冒険ゲームをつくり始めていることを明かした。

はしもとよしふみ氏は、15周年を迎える「牧場物語」が有名で、ソーシャルゲームに牧場系が多いことから、よく「牧場物語でソーシャルやらないんですか」といった質問がよくくることを語り、やはり「牧場物語」を用いて季節や天気連動した、いつまでもできるゲームを作りたいと思いを語った。

知り合いとの具体的な事例を語り、ソーシャルゲームは普段ゲームやらない人でも、生活のいろんなところにゲームに侵食されているとし、生活に根付いたゲームを作りたいと意気込みを語った。

船水紀孝氏は、いままでとは違ったゲームを作らないといけないのかな、と思いつつ、いままで培ってきたものを素直にやっていきたいと考えを明かした。

その中でも、やはり違ったものということで、「生ゲー」というキーワード、ソフトウェアブランドを考え、新鮮さ、旬、ライブ感をこめて、新鮮なものを旬なうちに提供できるようにしたいとし、それはアーケードゲームに近いとし、今までの経験を生かせるものを作りたいと語った。


AQインタラクティブの許田氏は、各クリエイターらの企画は、年内に出せるように計画を立てているとし、とにかくいい企画があれば自由にやっていただくというスタンスということを語った。

今までのソーシャルゲームを覆す、ゲーム業界の名だたる面子があつまり、今後も続々賛同者を増やしていくとのことで期待大だ。

次は各クリエイターの具体的なゲーム企画発表を今しばらく待とう。