(社)全国建設室内工事業協会の2011新春経営革新研修会&賀詞交歓会が2月4日、東京・目黒雅叙園で開催された。
主催者挨拶として、同協会の関 正義副会長が、「厳しい時代であるが、第7次構造改善事業に努め、経営が成り立つような受注活動をしていかなければならない。同時に、技能者や後継者育成に注力し、若い人たちが夢と希望を持てる業界にしていかなければならない。今こそ会員の皆様と共に、共通の認識のもと、堅い結束力をもってこの難局に立ち向かっていきたい」と述べた。
研修会は、国交省総合政策局建設市場整備課 佐藤守孝専門工事業高度化推進官の「最近の建設産業行政について」の話。講演会は、(株)ダイヤモンド社元社長岩佐豊氏の「日本経済の展望・中小企業はこうして勝ち残れ」の話であった。