「男性の草食化が広まっている」と台湾で伝えられている、日本社会。「AV大国・日本というイメージが、どんどんくずれていきそうだ」と台湾メディアが報道した。

 日刊紙「聯合報(ユナイテッド・デイリー・ニュース)」は、「恋愛に興味がなく、性欲もないのが草食系の男子たち。優しくて気配り上手な彼らの人間性はいいが、男らしさや覇気がない。そのためAV男優は減る一方で、日本のアダルト業界に大きな影響を及ぼしている」と伝えた。

 また「日本の結婚相談所の調査によると、20歳の男性400人中、現在恋人がいないのが83%。一度も女性と付き合った経験がない、というのが50%を記録したという。若い男性の草食化傾向に、アダルト業界関係者は頭を悩ませている」と調査データも含めて報道。「同時に、野性的だったり個性的な男優が出演する作品は、支持されなくなった」と伝え、ソフトなムードを持つ男優のニーズが高まる傾向にあるとした。

 聯合報は「AV男優は不足しているが、女優は増え続けているのが現状。業界関係者は“男性にもっとがんばってもらわないと!”と声を荒げている」と報道を締めくくっている。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)



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