さくら体調は万全！日米共催「ミズノクラシック」明日開幕

＜ミズノクラシック　事前情報＞◇4日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)
　日米女子ツアー共催の「ミズノクラシック」が5日（金）より三重県にある近鉄賢島カンツリークラブにて開催される。今大会には今季米ツアーで5勝を挙げている宮里藍や現在、米ツアー賞金ランクトップのナ・イェン・チョイ（韓国）、世界ランク1位の申ジエ（韓国）など米ツアーの猛者たちが出場。日本ツアーの選手たちと激突する。
　現在、国内ツアーの賞金女王レースはアン・ソンジュ（韓国）が独走中。2位の横峯さくらは賞金が高額なこの試合でなんとか差を縮めたいところだ。先週の「樋口久子IDC大塚家具レディス」では体調を崩し13位タイに終わったが、今週は完全に回復し「もう大丈夫です」と不安点を払拭。報道陣からの優勝を狙うかとの問いには「チャンスがあれば」と控えめに答えた。
　この試合が今季の国内最終戦になる宮里は「風次第だとは思いますが3アンダー前後を目指していければ」と抱負を語った。ショットは好調だがグリーンに苦戦しているそうで「見た目よりも切れたり、切れなかったり。過去もショットに関してはそれほど悪かった印象がないので。そのパットも昨年より色々経験できているから、迷わずに打っていければいいですね」とコメントした。
　横峯は申ジエ、昨年覇者の宋ボベ（韓国）と1番ティより10時より、宮里はモーガン・プレッセル（米国）らと同じく1番ティより9時半スタート予定となっている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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