日本テレビ系列「メレンゲの気持ち」(8日放送分)では、元大関・千代大海の佐ノ山親方が出演。中学時代の相撲大会で、M-1王者・パンクブーブーの佐藤哲夫と戦っていたことが明らかにされた。

VTRで登場したパンクブーブー・佐藤は「龍二、久しぶり」と馴れ馴れしく挨拶したが、中学時代の佐ノ山親方は手のつけられない不良だったこともあり、その顔は強張っている。

そんな佐藤に、相方の黒瀬純は「中学校の時に相撲大会で戦ったんでしょ?佐ノ山親方と。よく僕らにはいい試合だって(いうけど)、どうも信じられないんですよ」と尋ねるや、「最初に龍二君(佐ノ山親方)がガン飛ばしてきて、“お前、どこ中か”って。でもね、相撲強かったですね。試合時間2秒。瞬殺でしたよ。土俵の外までピューンって飛んでいきました」と明かした。

このVTRには、当の佐ノ山親方も驚いた様子だったが、「覚えてます。彼のネタの見てて。テレビで(相撲大会で戦ったことを)思い出しました。試合前、しゃべりかけてくるんですよ。心理作戦をしてくるんです。面白いことをいってくる、それが印象的でしたね」と語った。