7月からロンドンにて50ものカムバック・コンサートを開くため、まさに今バック・ダンサー選考や曲目の検討に余念がないというマイケル・ジャクソン(50)、気合いはかなりのものだと周囲も認めている。だが先月、マイケルの主治医は彼の皮膚がんを発見したようだ。


尋常性白斑症という病気を患って20年、マイケルは紫外線を避けながら、様々な皮膚の病変と闘わなければならない。ロンドン・O2アリーナで行われるカムバック・ツアーのスタートまで、すでに2か月を切ってしまった今、まさに調子を上げなければならない時である。

英大衆紙「Sun」によれば、マイケルを診ている皮膚科医はこの4月の定期検診で、マイケルの上半身に皮膚がんの斑点を、そして顔面に前ガン状態の皮膚細胞を発見したという。だがいずれも簡単な手術によって完治が見込まれるとのこと、まずはひと安心である。

なお、マイケル・ジャクソンはこの度、大変絆が強かったあの「ジャクソン5」の懐かしき良き時代を思い出すように、兄弟家族らとの “ファミリー・リユニオン” を楽しんだようだ。それはまた別の記事としてお知らせしたいと思う。

(編集部 Joy横手)

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