――最近高校を卒業されたということで、学生生活での一番の思い出は何ですか？
福田：この「ヤッターマン」の撮影が終わって、私は修学旅行に参加したんですね。1日目は「ヤッターマン」の収録だったので、クランクアップして、2日目から行ったので、ある意味印象に残っていますね。お仕事の関係で、学校にはあまり行けていなかったので、ローファーや通学カバンがものすごく綺麗なまま残っているんですね（笑）。今もドラマで、制服を着ることがあるので、もったいないから、自分のローファーを使ってみたりしています。人生の中で、学生生活っていうのはあっという間で、大学は大人になってからでも行けるけど、中学や高校っていうのはその年齢でしか行けない場所だったし。幼馴染を今しか作れないのと一緒で、その時の友達っていうのはすごく大事なんだって感じますね。――最近はまっていることはありますか？
福田：今ちょうどドラマの撮影の時期に入っていて、趣味の時間が無いので、何にはまっているかよく分からない状態なんですけど、一時的なものでは読書にはまっていますね。――どういうものを読まれてるんですか？
福田：ミステリーとか、小説にはまっています。現場にいるとつい、その仕事のことばかり考えてしまう癖があるので、ちょっと度が過ぎるなと思って。何か違うものにも目を向ける余裕を持ちたくて、たまに撮影の合間に読んだりもします。――福田さんが個人的に、実写化してみたい漫画やアニメはありますか？
福田：私、「シャーマンキング」っていう漫画が大好きなので、それかなぁ。好きだからこそ、して欲しくないような気もするんですけど（笑）。――普段、結構漫画は読みますか？
福田：読みますね。少女漫画もすごく好きだし。――最近読んで良かった作品はありますか？
福田：今、「シャーマンキング」の完全版をいただいたので、読み直していました。あとは「学校のおじかん」っていう少女漫画に出てくる男の子がすごく好きなので、一度会いたいなって（笑）。――では最後に、「ヤッターマン」をこれから観る方にメッセージをお願いします。
「ヤッターマン」ストーリー
ガンちゃん（櫻井 翔）は高田玩具店のひとり息子。父が開発中だった犬型の巨大ロボット・ヤッターワンを完成させ、ガールフレンドの愛ちゃん（福田沙紀）とともに、愛と正義 のヒーロー、ヤッターマン1号・2号としてドロンボー一味と戦っている。ドロンジョ（深田恭子）をリーダーに、ボヤッキー（生瀬勝久）、トンズラー（ケン ドーコバヤシ）の一味は、泥棒の神様ドクロベエの手先となり、4つ全部が集まると願いが叶うという伝説のドクロストーンを探しているのだ。
実は、考古学者の海江田博士（阿部サダヲ）はすでにドクロストーンのひとつを手に入れていたが、それを娘の翔子（岡本杏理）に預け、2つ目を探すためナルウェーの森へ旅に出たまま行方不明になっていた。ガンちゃんと愛ちゃんに出会った翔子は、父を探すのを手伝ってほしいと頼む。博士が立ち寄ったはずのオジプトへ、ドロンボー一味が向かったとの情報を得た ガンちゃんと愛ちゃんはヤッターマンに変身。ヤッターワンを出動させ、翔子と小型ロボットのオモッチャマを伴ってオジプトへ急行する。
監督：三池崇史
キャスト：櫻井 翔、福田沙紀、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ、岡本杏理、阿部サダヲ、深田恭子
・ヤッターマン - 公式サイト
3月7日（土）より全国ロードショー
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