(ストレス続きのミッチさんの健康こそ心配になります)
お騒がせ歌手エイミー・ワインハウス(25)の心身の健康回復を願い、ひたすら献身してきた父親のミッチー・ワインハウスさん。この度、エイミーについてのドキュメンタリー番組『Saving Amy』が制作されるにあたり、2度に渡り娘は死にかけたと告白した。
ロンドンのタクシーの運転手であったミッチーさんは、すでにその仕事はやめ、公私にわたりトラブル続きの娘エイミーの身辺の世話をし、2008年6月、エイミーが不整脈と肺気腫による体調不良で入院した際も、離婚し離れている母親ジャニスさんとともに懸命な看病を続けていた。
時にエイミーのスポークスマンの役目も果たすミッチーさんであるが、昨年エイミーが倒れた時の状況をあらためて思い起こし、番組ではこうしたことを明らかにしたようだ。
「メディアは倒れたとだけ報じていたけれど、彼女は何日間も真っ暗な部屋で、ただベッドに横たわったままでいたんだ。そういう姿を彼らを見ていないからね。エイミーは2度死にかけたよ。彼女を今の状態まで救い出すために、私たちは本当に頑張ってきたつもりだ。」
1度目はおそらく6月の入院時のことで、2度目というのは7月下旬、医師から処方された薬を飲みながらのアンチ・ドラッグ・プログラム治療に入っているエイミーの飲み物に、誰かがあるいは本人がエクスタシーというドラッグを混ぜたため、意識を失い痙攣し、夜間に救急車で運ばれた時のことを意味するのであろうか。
このドキュメンタリー番組にはエイミーの母親ジャニスさんも登場するが、エイミーは現在ドラッグには手を出していないと語り、先週エイミーの不貞を理由に離婚を突きつけてきた獄中の夫、ブレーク・フィールダー・シヴィル(26)について、厳しく批判しているという。
しかしすでにエイミーは噂の21歳のイケメン、ジョシュ・ボウマン君とは破局し、新しい男性とイチャついているとの情報もある。
ミッチさんはブレークの離婚申請について、「私はその情報を得てすぐ、エイミーが他人からその話を聞きつけるより前に、私の口から伝えなければと思って電話したよ」と、娘の動揺を心配したという。
「娘は“パパ、なぜブレークは私と離婚したいのかな”と尋ねるものだから私はこう答えたよ。“オレがあいつを嫌いなのは分かっているだろう?でもエイミー、君が他の男と一緒にいる姿を見ると、結婚はこういうものではないと思わざるを得ないね”とね。」
エイミーは、ブレークとは離婚したくないと改めて愛情を強調しているようであるが、ブレークの離婚の意志は固く、財産分与についてはガッツリ要求してくると思われる。その番組で両親の口からあまりに多くのブレーク批判が出ると、名誉毀損でさらに高額を要求されるのではないかとヒヤヒヤするものがある。
(編集部 Joy横手)
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