2月13日のACミラン対リボルノ戦で左膝の腱を断裂する重傷を負ったFWロナウド(31)。6月30日でACミランとの契約が満了し、現在は所属クラブがない状況のロナウドが自身の将来について語っている。

「どのクラブでプレーすることになるか考えたことはない。フラメンゴとマンチェスター・シティーからの打診があるが、いずれも具体的な話には至っていない。ビッグクラブから関心を示されることが重要だ」とロナウド。

一方、ブラジル代表については「セレソン(ブラジル代表)へのノスタルジーはある。しかし、今は焦らずに一歩一歩復帰に向かって歩みを進めている。まずはフィジカルをベストに戻し、ピッチに復帰することだ。ブラジル代表復帰を狙うのはそのあとだ」と話している。